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【質問】希望の研究室に入るにはどうすればいいでしょうか?

既に研究したいテーマがあるのですが、希望する研究室に入るためには何か方法はありますか? 

大学:よくある質問:2009/06/22

【回答】 希望の研究室には早くから顔を出そう

この研究テーマをやりたい、この研究室に入りたいという強い目的を持って入学して、その研究室に入れないとしたら、これは大変なことですね。希望する研究室に入るにはどうしたらよいのでしょうか。
まず、注意すべきことがあります。その研究室の先生が、皆さんが入学してから4年間、大学に勤務され研究室を持っているかどうかです。この点に気づかない高校生は多いようです。先生にも定年があります。そのことを先生に直接お尋ねしてもよいし、また事務の先生に確認してもよいと思います。ただし、先生が研究室を退いても、その研究テーマが継続することもありますし、皆さんが自らその研究テーマを続けさせていただきたいと申し出て許可されることもありますので、一概に先生がいなければ研究テーマの継続は無いとは言えませんが、安心のためにはこの情報も必要でしょう。
研究室の所属は、大学によっても異なりますが、学生の希望制をとっているとことは多いはずです。その結果、人気のある研究室、あまり学生の集まらない研究室が出てくることになります。学生の希望をあくまで重視し、研究室の学生数が大きくアンバランスになっても、学生の希望通りの研究室配属を認めるところもありますが、多くは、研究室によって多少のアンバランスは生じることを認めつつ、学生に第23希望を書かせ、調整をしていくことが多いと思います。
さて、その時に、確実に自分の希望の研究室に入るにはどうしたらよいかですが、一般的には次の2つの方法が有効でしょう。
一番目は、1年次から3年次まで、できるだけ良い成績をとっておくことです。「なーんだ当たり前のことじゃないか」と思われたでしょう。希望者が多い場合、先生が学生を選抜するためには、それなりの理由が必要です。その最も分かりやすく、誰からもクレームが出そうもないものが成績なのです。どうしても入りたい研究室があり、その研究室の人気が高く不安ならば、しっかりと勉強して、良い成績を修めておくことです。もちろん、勉強をしておくということは、研究室に入り、研究を行っていく上でも、十分な力となるはずであるから、こんな良いことはありません。
次の方法ですが、それは、希望の研究室に早い時期、1年次からでも、顔を出してみることです。その研究室で行っている研究テーマに興味を持っているのならば、その研究室を訪ねることは、全く遠慮する必要もありませんし、研究室の先生もそんな学生は大歓迎でしょう。研究室の合宿、あるいは楽しい会食にもお誘いが来るかもしれません。そして、その研究室の卒業研究発表会にも積極的に参加することで、その研究室と強い絆が出来上がってくるはずです。そして、研究室配属の時期になった時、その研究室に入ることが当然のことになっていることでしょう。 

ハピテク:2009/06/22