高校生の声大集合 教えてセンパイ!! (15)

進学なんでも相談
高校生の声大集合

【質問】オープンキャンパスにはなるべく、参加した方がよいのでしょうか?

その他、オープンキャンパスで確認すると良いことなどあれば、教えてください。 

よくある質問:2009/06/22

【回答】 オープンキャンパスは高校12年で行っておきたい

さて、オープンキャンパス、研究室見学でのアドバイスですが、まずは、研究テーマなどをオープンにしてくれる大学のオープンキャンパスへの参加を勧めます。理工系学部の魅力は、なんと言っても、研究室です。自分の好奇心を沸き立たせてくれる研究室、研究テーマをオープンキャンパスで見つけることに十分な時間をかけましょう。したがって、参加するオープンキャンパスを選ぶ場合の条件は、受験しようとしている大学であるかどうかでなく、広く研究をオープンにしてくれる大学であるかどうかを重視すべきです。オープンキャンパスに参加し、興味が持てる、これなら頑張れるという研究テーマを探してみることが最も大切です。興味の持てるテーマが見つかれば、その研究テーマを行っている学科、先生を全国の大学から探し、さらに情報を得て、受験する大学を見つけていくことです。まずは、多くの研究室、研究テーマに触れることから始めてください。自分にあった研究テーマを見つけるには、それなりに時間がかかるでしょう。したがって、オープンキャンパスは、高校12年生のときに行くべきものなのです。3年生からでは、オープンキャンパスは少し遅いと言えるでしょう。
次に、研究室見学でのアドバイスです。研究室では皆さんの先輩、つまり大学在学生が研究の説明をしてくれることが多いはずです。その研究テーマを担当している大学生が説明することで、よく起こることは、学生がすぐに各論の説明に入ってしまうことです。つまり、「このようなデータが出て、このようなことが分かってきました」などの説明です。説明を聴く高校生には、何のことなのか分からないが、一生懸命に説明している先輩を見ると、途中で口を挟むことはかなりの勇気が要るので、そのままになることが多いように思います。これでは、自分にとって、興味のある研究なのかどうなのかは判断できません。そこで、まず、この点だけは最初に説明をお願いしてみたらどうでしょうか。「この研究は、私たちの生活をどのように変えてくれるのですか?どれだけ便利に、どれだけ快適に、どのように役に立つようになるのですか?」という質問です。理工学とは応用科学ですから、基礎的な研究でも、その先には、誰にでも分かる目的があります。「こんなことができるようになる」とか「この難問を解決することができる」とかです。このように表現されれば、自分の興味と結びつけやすいはずです。恥ずかしがらず、遠慮せず、大きな質問から始めてみると、研究内容は少しずつ分かってくるはずです。

ハピテク:2009/06/22

【回答】 行かないと後悔するオープンキャンパス

オープンキャンパスは、現在、花盛りです。どの大学でも、オープンキャンパス実施回数を増やし、その内容も充実させています。また、高等学校の進路指導においても、オープンキャンパスには是非参加するようにと、高校生の皆さんに強く勧めているのが現状でしょう。その背景にあるものは、大学進学の様相がかなり変化したことにあると思います。大学進学は、入れる大学の選択ではなく、自分の興味、やりたいことができる大学かどうかで選択する時代に入ってきたと言うことです。すなわち、興味のある分野、テーマで勉強をすることができるかどうかという点に、大学選びの重点が置かれてきているのです。好きな分野であれば勉強はできます。勉強をすればいろいろなハードル、壁を越えることができます。越えることができれば、本当の力がつきます。当たり前のことですが、このサイクルが重要であり、それを優先する大学選びが始まったとも言えるのです。
そしてもう一つ、AO入試、指定校制推薦入試を含めた推薦入試が拡大していることにより、大学内容を検討する必要性が高まり、オープンキャンパスをクローズアップさせたと言えます。高等学校長の推薦のみで入学が許可される指定校推薦を受ける高校生の多くが、オープンキャンパスに参加し、興味あることができる大学であるかをチェックする、つまり確認のためのオープンキャンパス参加が見られます。このように、さらにオープンキャンパスが大きな役割を果たすことになってくるはずです。 

ハピテク:2009/06/22